今年度3期目の4年目となった本校のSSH事業。サイエンス日新館構想を掲げて様々な教育活動に取り組んでいます。
会津学鳳高等学校の取組を紹介します。
会津学鳳中学校の取組を紹介します
校長の日々の思いを記事にしました。
会津学鳳中学校では、「総合な学習の時間」を「レインボー・プロジェクト」通称「RP」と呼んでいます。 これまで「RP」で活動したことのまとめとして、全学年で発表会を開催し、学んだことや調べたことを発表しました。(2025/02/04) 発表会では、各学年2人ずつの縦割りの6人グループをつくり、3年生が進行して一人ずつ発表しました。 各学年のテーマ 中学1年生 「会津調べ・キャリア学習」 中学2年生 「共生社会の実現に向けた学習・防災学習」 中学3年生 「課題研究」 発表後は
本校では、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)による教育課程上の特例により、高校1年生対象に「産業社会と人間」に替えて「SSH産業社会」、高校2・3年生対象に「総合的な探究の時間」に替えて「SSH探究」を開設し、全員が履修して探究活動を行っています。 それぞれ、地域に根差した探究活動を行う「GS(グローカル探究)コース」と、それに加えて高度な理数探究活動を行う「SS(サイエンス探究)コース」に分かれており、生徒は自らの希望によってコースを選択し、年度当初から探究活動を行っ
若者の読書離れが図書に関する報告書で叫ばれる中、本校図書館では貸出冊数を増やすための工夫を凝らした様々なイベントを企画。 今回のイベントは「クロスワード!」本を読んで問題に答えるクロスワードで、隠れたキーワードを当ると景品がゲットできる企画です。 楽しみにしていた中学生や高校生が昼休みや放課後に来館、あっという間に貸し出されました。
中学3年生の RP(総合的な学習の時間)では、英語によるディベート学習を行っています。2月下旬に行う英語ディベートトーナメントへ向けての練習試合を行いました。(2025/01/23) 論題は「学校の制服は廃止すべきである。」 今回、15名の高校2年生英語研究部のみなさんが、中学生の英語ディベートのジャッジとディベートの行い方や論の立て方等のアドバイスをしてくれました。 高校英語部のみなさんは、どのように話したらよいかや、それぞれの役割のポイント、データの検索方法などを丁寧
県内総合学科の優れた課題研究が光南高校に集結! 令和7年1月21日(火)、矢吹町の県立光南高校において、第24回福島県総合学科高等学校生徒研究発表会が開催され、県内の総合学科のある高校9校から優れた課題研究が披露されました。 本校からも展示発表部門に2つのテーマで、口頭発表部門で1つのテーマで参加しました。 展示発表部門 午前中は展示発表部門でした。計17テーマの展示発表がありました。 審査では表現力や発表力、研究の内容や分析力などが総合的に評価されます。 口
本校写真部は、今週末(1月25日・26日)、会津稽古堂市民ギャラリーで写真展を開催します。写真部は様々な場面でカメラを抱えて撮影し、時には撮影旅行に出向くなどして、撮影の技術の向上に励んでいます。高校生らしい瑞々しい感性で世界を切り取った珠玉の作品をぜひご覧ください。 会津若松市立図書館にも足を運んでみんて下さい! 同じ会津稽古堂内の2階にある会津若松市立図書館では、本校の中学生と高校生の図書委員が選んだおすすめの本が、手書きのポップとともに展示されています。こちらもぜひ
会津学鳳中学校・高等学校校舎の設計を手掛けたのは、日本を代表する建築家の原広司氏(原広司+アトリエ・ファイ建築研究所)です。 東京大名誉教授でもあった原広司氏は、今年1月3日に88歳で逝去されました。ご冥福をお祈りするとともに、生前の功績に敬意を表し、原建築の一部を紹介します。 本校校舎は、原氏の「ディスクリート(離散的集合)」という概念により、多様な集団が使える部屋とスペースにより様々な出会いが生まれるような空間構成になっています。 大階段は原建築の特徴の一つ。 幅が広い
令和7年度大学入学共通テストが明日1月18日と19日に行われます。 本校では、直前の受験指導として受験生の集会が行われました。 校長先生からは、受験勉強を箱根駅伝になぞらえて「復路での逆転もある。自分を信じて最後まで頑張ってほしい。」とのエールが送られました。 進路指導主事の中村先生は、受験会場や受験上の注意点とともに「一人ではないこと、みんなが受験してきたこと。不安がらず、まずは落ち着いてマークをしてほしい。」と緊張気味の受験生に話され、おわりに、男子バレー部キャプテン宮島
全国の中高生を対象に研究を募る「第68回日本学生科学賞」(読売新聞社主催)の入賞者が発表され、会津学鳳高校SSH探求部化学班が文部科学大臣賞を受賞しました。(2024/12/20) 「アラニナト銅溶液中の赤色薄膜の解明」をテーマに研究し、失敗を繰り返しながらも物質を解明した成果が高く評価されました。
令和7年がスタートしました。本校は1月8日から授業が始まりました。 年の初めに当たり、全校集会で生徒に向けて校長から以下のような話をしました。会津学鳳の生徒たちにとって今年はさらに飛躍の年になるよう祈っています!
高校生による会津地域活性化プロジェクト「ALMS」の成果発表会がスマートシティAict交流棟で開催されました。(2024/12/21) 「ALMS」とは、会津地区の高校生が、地域企業からの課題に対し、自分たちの考えや解決策の意見交換をくり返して解決策を見出す活動です。 会津学鳳高校、会津高校、会津ザべリオ学園高校の生徒が、テーマごとに8のグループに分かれて、参加企業と会津若松市の協力を得て検討会を重ねてきました。 発表テーマは次のとおりです。 グループ1 生活基盤となる仕事
会津学鳳中学校・高等学校と会津高校、南会津高校の生徒による「あいづアート&サイエンスフェア2024」が会津若松市アピオスペースで開催されました。(2024/12/14) このイベントは、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)事業の取組の一環として、地域の子どもたちに科学や芸術に興味を持ってもらうことや、運営する生徒のコミュニケーション力や行動力、問題解決能力を育むことを目的に開催されました。 当日は多くの小学生が訪れ、科学実験やプログラミング、書道や演劇体験等の10のブ
ジェンダー・ギャップの大きい職業や職種におけるマイノリティの方をパネリストとして招いて、ジェンダーに関するパネルディスカッションをおこなう「サイエンスブロッサム養成講座」を開催しました。(2024/12/17) ジェンダーやワークライフバランスに対する理解を深め、多様な価値観が反映される社会について考えるきっかけとし、科学技術をけん引する理系女子の育成につなげることが目的です。 高校1、2年生のSS(サイエンス探究)コースの生徒(89名)と中学3年生(90名)が受講しました
佐賀国民スポーツ大会「SAGA2024国スポ」なぎなた競技は、2024年10月12日から14日まで佐賀県「嬉野市中央体育館」で開催されれました。 高校なぎなた部の筒井真央さん(3年)佐野橘香さん(2年)が少年女子演技競技及び試合競技で福島県代表として8位入賞を果たしました。 日々の練習の成果を全国大会で発揮されました。おめでとうございます! 中学校なぎなた部では JOCジュニアオリンピックカップ 第32回全国中学生なぎなた大会が、7月27日(土)・28日(日)大阪市「大阪市
自分自身の未来のベクトルをつくるために 冬休み直前の12月13日に、中学校全学年と高校1〜2年生を対象として、「先輩とのスーパートーク」を実施しました。 前回に記事に引き続いて、スーパートークの様子と生徒の感想をご紹介します。 小林沙羅さんは、サイエンスイラストレーターとして活躍中。科学×イラストという掛け合わせで仕事になるなんて驚きですね。 社会福祉士として地元の社会福祉協議会で働く板橋聖一郎さん。 大手食品会社でSMC(サプライチェーンマネジメント=企業側の製
先輩たちの姿から自分たちの現在と未来を考える 冬休み直前の12月13日に、中学校全学年と高校1〜2年生を対象として、「先輩とのスーパートーク」を実施しました。この行事は、次のような目的を持って開催されます。 ① 本校を卒業した先輩方をお招きし、現在の仕事や研究にまつわる話を聴くことで、将来へのイメージを形づくり、自分の進路実現の見通しを持つこと ② 先輩方の中学校や高校時代の話を聴くことで、日々の自分の生活を振り返る機会を持ち、夢を実現するために今後の学習の在り方や学