福島県立会津学鳳中学校・高等学校
校長の日々の思いを記事にしました。
今年度3期目の4年目となった本校のSSH事業。サイエンス日新館構想を掲げて様々な教育活動に取り組んでいます。
会津学鳳高等学校の取組を紹介します。
会津学鳳中学校の取組を紹介します
なぎなた専門の体育の先生から「中学3年生の体育でなぎなたを選択した生徒のリズムなぎなたの発表があるので、ぜひ来てください。」とお誘いを受けました。教頭先生と2人で発表を見学させてもらいました。 「リズムなぎなた」とは音楽にあわせて、 なぎなたの技をとり入れ自由に創作したものだそうです。学校公開や学鳳祭でも、なぎなた部員が素晴らしい技を披露してくれました。 今日の授業では、授業で練習を重ねた中学3年生たちが2班に分かれ演じます。曲や振り付けは自分たちで話し合いながら決め
令和6年11月6日、台北市立建國高等中學の1~2年生34人が福島に来県し、本校との学校交流を行いました。建國高等中學と会津学鳳高校とはSSHの海外研修で数年来交流をしていますが、本校を訪問するのは今回が初めて。迎えたのは高校2年SSコースで12月に台湾研修で建國中学を訪問予定の21人です。台湾国内で最難関の男子校の生徒たちとの交流、どんな時間になるのでしょうか? 実は、11月1日に生徒たちはオンライン・ミーティングを開催して画面上での交流をしていました。台湾の高校生たちは
会津学鳳では、10月22日から3泊4日で、高校2年生が関西方面に修学旅行に行っております。 25日(金)はいよいよ最終日。今のところ事故もなく深刻な体調不良者もなく過ごすことができています。京都での最後の行程はどこに行くのでしょうか? 最終日の最初は、金閣寺に行きました。開門したばかりなのにたくさんの観光客が訪問していましたが、庭園を抜けて金閣寺が眼前に現れた時は、感嘆の声があがっていました。晴れ渡る秋空に輝く金閣寺を目に焼き付けることができました。 旅の最後は北
会津学鳳では、10月22日から3泊4日で、高校2年生が修学旅行に行っております。 本日(24日)で旅も3日目となりました。本日は京都市内の班別自主研修。伏見稲荷、清水寺、八坂神社、嵐山など京都の名所旧跡をグループごとに巡ります。 生徒全員を送り出した後、先生方も京都市内巡回です。果たして生徒に会えるでしょうか? 生徒たちはたくさんの思い出とお土産をもって、宿舎への帰着時間17:30には全員が帰ってきました。どのグループも時間を守って帰ってこれたのは素晴らしい。 歩
会津学鳳では、10月22日から3泊4日で、高校2年生が関西方面に修学旅行に行っております。 2日目となる本日(23日)は、大阪方面へのコース別見学。162名はユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ。28名は海遊館と道頓堀周辺散策を選択。傘が必要な天気予報で、往路ひどい雨に見舞われましたが、大阪到着のころには雨がやみ、傘やポンチョの出番はありませんでした。(誰かが晴れ男?晴れ女?)それぞれのコースで思い思いの時間を過ごしました。 渋滞により30分遅れの6時過ぎに到着でしたが、
ホバークラフトの原理を理解し、スチレンボードを使って製作したホバークラフトを走らせ、タイムを競うコンテストが、高校1年SS(サイエンス探究)コースで行われました。(2024/10/16) チームで協議し、競うことでものづくりの能力や課題を解決する力を養い、仮説を検証・考察し、レポートにまとめることをとおして、科学研究の一連の流れを身に付けることをねらいとしています。 ホバークラフトの材料は、スチレンボードの他、ビニール袋、モーター、プロペラ、電池など。基本形は同じだが、地
本日(10月22日)から3泊4日で、高校2年生が関西方面に修学旅行に行っております。 早朝5時半に学校を出発した旅行団は、京都駅から奈良公園へ。東大寺大仏殿を参拝後、興福寺の国宝館を見学。鹿と戯れつつ古都の秋を満喫しました。 その後、宿舎に17:30ごろに到着。風情あふれる旅館にて美味しい夕食を堪能しました。全員元気で過ごしています。
中学校1年生国語(手塚翔斗教諭)の授業です。説明的文章の教材「『言葉』を持つ鳥、シジュウカラ」を題材に、グループで研究発表ポスターを作成しポスターセッションを行いました。(2024/10/11) 「自然科学に関係する文章はどのような要素で構成されているのか?」を単元の問いとして、本文をもとにポスターをまとめ発表することで、科学的な評論の内容や構成を理解するという学習内容です。 なりきりサイエンティストポスターセッションの活動内容は以下のとおりです。 ①「『言葉』を持つ鳥、
今週22日(火)から、高校2年生が修学旅行。校長も団長として同行します。 ということで、高校3年生にメッセージを残して修学旅行に出発したいと思います。 10月27日(日)は衆議院議員総選挙。18歳、成人になって選挙権を持って初めての選挙になります。校長室のメッセージ、ぜひ受け取ってください! ちなみに先週は福島県会津地方振興局の局長さんが選挙の啓発に来てくださいました。未来をつくる若者の、主権者としての行動にみんなが期待しています。 こちらも御覧ください。
国際スペシャル音楽と浩太朗展 学校交流訪問 会津若松 障がいを持ちながら国際的な活動を展開する日本、メキシコ、アメリカの音楽家(自閉症、ダウン症、左手のみのピアニストなど)10名が會津風雅堂でコンサートを開催するに当たり、前日の9月19日(木)に、本校に訪問し、本校生との交流をしました。障がいを乗り越えて活躍する方々の生き方や音楽の素晴らしさに触れることができました。 思いがけないハプニングが! まず7校時は、中学2年生の道徳の授業での交流です。5名のアーティストが
令和6年度芸術鑑賞教室として、コメディミュージカル「真夏の夜の夢」を中学・高校の全校生で鑑賞しました。(2024/10/10) 劇団シアタージャパンによる「真夏の夜の夢」は、シェークスピアの4大喜劇の一つ、歌あり踊りあり笑いありの青春コメディミュージカルでした。 およそ400年前にシェークスピアによって生み出された喜劇ですが、時代の違いこそあれ現代に生きる私たちにとっても大いに共感できるものでした。生徒たちは、手拍子をするなどして舞台を堪能しました。
高校生による会津地域活性化プロジェクト「ALMS」の中間発表会が、会津若松市内のスマートシティAiCT交流棟で開催されました。(2024/10/12) 中間発表会では、8つのグループがそれぞれのプロジェクトテーマで、これまで3回の検討会とフィールドワークから得られた成果を発表しました。 発表内容 ①現状・問題・問題の要因を明確にしたテーマ設定理由 ②フィールドワークで分かったこと ③課題解決策(案) ④実際にかかる費用や効果、高校生としてできることなど 発表会場には、室井
会津学鳳高校は、会津大学との高大連携に関する協定書の規定に基づき、本校生徒が、会津大学の授業科目を大学で聴講したり、スポット講義として出前講座を受講したりすることができます。 このうちスポット講義は、高校生のうちから大学の高度で専門的な授業科目に触れることで、広い視野と柔軟な思考力を育むことを目的に実施しているものです。 会津大学教授 齋藤 寛 先生による「AIとIoTを活用した地域課題解決」と題した出前講座を高校1年生が受講しました。(2024/10/08) 講義では、A
高校美術部9人が手がけた黒板アート「縁起物?厄介者?」が、黒板・白板メーカーの日学主催「黒板アート甲子園2024」で日学特別賞を受賞しました。(2024/10/09) 制作期間は2か月、9人は何度も会議を重ねて構想を練り、縁起物の獅子舞をテーマに、線遠近法を駆使して奥行きのあるダイナミックな作品に仕上げました。 舞台となる旅館の模型を段ボールで作って陰影を確認しながら、黒板にチョークで描きました。 「日学・黒板アート甲子園2024」には4部門に177校から293点の応募
【校長室より】のコーナー、久しぶりの投稿です。 令和6年度前期、会津学鳳の生徒たちの活躍が光りました。そんな生徒たちの様子を見て感じたこと・・・10月1日の後期始業式でお話しました。 長い夏がようやく終わり、やっと秋らしくなってきました。今日から令和6年度後期が始まります。後期が始まるにあたり、私からお話したいことは、「ありがとうが生み出す力」です。 ニュースでも話題になりましたが、9月22日、今年の会津まつりの藩公行列の当番校が、十数年ぶりに学鳳中学校に回ってきました
中学2年生では、3年次に沖縄への研修旅行を予定しています。その事前学習として、沖縄戦をとおして平和を考える講演会を実施しました。(2024/09/26) 講師としてお招きしました牛島貞満さんは、沖縄戦第32軍(沖縄守備隊)の軍司令官牛島満中将の孫にあたります。東京公立小学校の教員を退職後、「牛島満と沖縄戦」をテーマに講演活動をしています。沖縄での祖父の足跡を調べ、研究者や体験者の取材を重ねて沖縄戦で何があったのか、登場する人物の心情を考えさせながらお話しいただきました。