福島県立会津学鳳中学校・高等学校

会津学鳳高等学校は、大正13年に開校し、若松女子高等学校など幾度かの校名変遷を経て、平成14年に男女共学の全日制総合学科の高等学校となった歴史と伝統を持つ学校です。また、会津学鳳中学校は、会津学鳳高等学校に併設する中高一貫校として平成19年に開校した本県初の県立中学校です。

福島県立会津学鳳中学校・高等学校

会津学鳳高等学校は、大正13年に開校し、若松女子高等学校など幾度かの校名変遷を経て、平成14年に男女共学の全日制総合学科の高等学校となった歴史と伝統を持つ学校です。また、会津学鳳中学校は、会津学鳳高等学校に併設する中高一貫校として平成19年に開校した本県初の県立中学校です。

マガジン

記事一覧

新聞データベースが探究活動を後押し!

体験をとおして学ぶ「福祉」の授業

「修学旅行」で学んだこと

新聞データベースが探究活動を後押し!

本校の図書館は、生徒の探究活動を後押しする様々な情報を提供しています。その一つに新聞データベースの活用があります。現在、朝日新聞社の「朝日けんさくくん」「英文ニュースデータベース」福島民友新聞データベース「みんゆうデジタルアーカイブ」を年間契約で導入しています。 生徒は、情報演習室の端末や校内wi-fiに接続した個人端末から、過去の記事などを検索するなどして、信頼性のある有効な情報を得ることができます。 中学1年生は、市内での校外学習へ向けて、グループで話し合いながら探索す

SSH 紙の家 建築コンテスト

紙を使ってできるだけ丈夫な構造物をチームで競いながらつくるコンテストが、高校1年SS(サイエンス探究)コースで行われました。(2023/10/18) チームで協議し、競うことで課題を解決する力を養い、仮説を検証・考察し、論文にまとめることをとおして、科学研究の一連の流れを身に付けることをねらいとしています。 ルールは、コピー用紙6枚を使って、一定の大きさの空間を確保した構造物を作製し、その屋根の上に乗せることができるおもりの数を競うものです。 定規、筆記用具、カッターナイフ

中学校 日常の授業より②

中学校の普段の授業の様子です。 中学1年の国語では、教科書の説明文『「言葉」を持つ鳥、シジュウカラ』をGoogleスライドを使ってまとめ、発表する授業を行いました。 発表はグループで行い、スライドは1人1シート、グループで話し合いスライドを共同編集します。 スライドは要点のみに絞り、伝わりやすい工夫をして編集。 各グループによる発表後は、感想や反省をGoogleクラスルームに入力して「学び」を共有しました。 中学2年の英語では、日本限定のアイスクリームを考え、アイデア

中学校 日常の授業より①

中学校の普段の授業の様子です。(2023/10/25) 中学1年の国語では、「読み手の立場で書く」(推敲)の単元で合唱祭の案内文書をつくる授業を行いました。生徒たちは、必要に応じて情報を補ったり、削ったりして、どのようにすれば分かりやすい案内文にできるか思考を重ねていました。 中学3年社会では、低下する若者の投票率について学習し、投票率を上げるための方策について黒板に書き出して意見を交わしました。 中学校1年の理科では「凸レンズによる像のでき方」の単元で、光源やスクリーン

体験をとおして学ぶ「福祉」の授業

家庭科の専門科目「生活と福祉」(高校3年選択科目 小林真理子教諭)では、疑似体験などの実習をとおして学ぶ授業が行われています。 高齢者疑似体験の実習では、耳栓、ゴーグル、手足におもりなどを装着し、高齢になって、目や耳が不自由になった時の身体機能低下や心理的変化を体験。(2023/9/7) 生活上で、どのような不便を感じるかを理解することがねらいです。 車いすの介助の実習では、車いすを押しながら校内を散策。(2023/10/13) 車いす利用時の段差や不自由な点、介護者にはど

「修学旅行」で学んだこと

高校2年生が、奈良、大阪、京都へ3泊4日の修学旅行へ行ってきました。(2023/10/16-20) 2年前、中学校での修学旅行が中止となり、初めての修学旅行となった生徒も多く参加しました。 修学旅行の目的「知識を広げる」「集団生活のきまりの意義を学ぶ」「社会に生きる者として守るべきルールとマナーを身につける」のための学びの旅行であることを前提に、友人と過ごす非日常体験を大いに味わい、よい思い出となるようにたくさん楽しんで来ようとして出発しました。 初日の奈良では、東大寺や興