福島県立会津学鳳中学校・高等学校
校長の日々の思いを記事にしました。
今年度3期目の4年目となった本校のSSH事業。サイエンス日新館構想を掲げて様々な教育活動に取り組んでいます。
会津学鳳高等学校の取組を紹介します。
会津学鳳中学校の取組を紹介します
「第67回日本学生科学賞」の県の審査が行われ、会津学鳳高校SSH探求部の古生物班と化学班が「県知事賞」(1位相当)「県議会議長賞」(2位相当)をそれぞれ受賞し、読売・民友ビルで表彰式が行われました。(2023/11/26) 「県知事賞」SSH探求部古生物班 「上部白亜系双葉層群足沢層に産出する有孔虫について」 いわき市の5地点からサンプルを採取し、海の微生物「有孔虫」の化石を調べた。そして、いわき市などに分布する双葉層群足沢層は、当時の環境を推定し、中生代白亜紀の͡コニアシア
中学校全校生徒を対象に「放射線に関する講話」を開催しました。(2023/11/21) 放射線に関する正しい知識を身につけ、放射線の性質と人体への影響についての理解を深めることで、できるだけ放射線を受けないようにするための生活の仕方を自主的に考え、行動できるような態度を育成することを目的として実施しました。 福島県環境創造センターの佐々木様からは、放射線とは何か、放射線と放射能のちがい、放射線の恐ろしさと活用方法、内部・外部被曝、浜通りの線量、半減期など放射線に関する基礎知識
第42回県高等学校総合文化祭自然科学部門・第36回県高校生徒理科研究発表会で高校2年生SSHコースとSSH探求部の生徒たちが最優秀賞及び優秀賞、優良賞を受賞しました。(2023/11/19) この発表会は、物理、化学、生物、地学の各分野の研究発表とポスター発表の5部門に、延べ87件の発表がありました。 会津学鳳高校は、そのうち4部門で最優秀賞と優秀賞を受賞しました。 化学部門 最優秀賞 「単糖の還元性を利用した定量法の開発」 優秀賞 「アラニナト銅(Ⅱ)水溶液に生じる赤
中学校2年生のRP(学鳳レインボープロジェクト)で、会津支援学校の生徒のみなさんとの二回目の交流会を実施しました。(2023/11/22) 第一回目はこちらをご覧ください。 本校を会場に行われた2回目の交流会は、体育館で全体での交流の後、教室で前回の交流と同じ班でゲームなどをして楽しみました。 生徒たちは、交流会へ向けて、会津支援学校の生徒と一緒に楽しめるゲームを考えたり、手作りの小品を協力して制作するなど、様々な準備をしてきました。 会津支援学校の生徒のみなさんも、授業
中学校の給食で、県内産GAP認証農作物を使用した給食が提供されました。(2023/11/16) 福島県では、徹底したリスク管理により農産物の安全性を確保するGAP「Good Agricultural Practice」の導入を推進する「ふくしま。GAPチャレンジ」に取り組んでおり、その事業の一環として本校給食に食材の提供を受けました。 ・みそ汁(小松菜:いわき市、玉ねぎ:白河市) ・サラダ(キャベツ:天栄村)、果物(りんご:会津若松市) 生徒たちは「GAPのススメ」のし
中学校で、クラスごとの合唱を披露する合唱祭が行われました。(2023/10/31) 学年3クラス、計9クラスが、学年ごとの課題曲と自由曲を、伴奏者と指揮者をそれぞれ立てて発表しました。 1ヶ月半前に演奏する曲が決まってから、短期間でありましたがホームルーム活動で練習を重ね、本番のステージではどのクラスも素晴らしい歌声を響かせました。 【合唱祭についての生徒の感想】 「合唱祭をとおして、クラスの仲が本当に深まったなと感じた。女子も男子も一人一人がしっかり声を出していたと思う