福島県立会津学鳳中学校・高等学校
校長の日々の思いを記事にしました。
今年度3期目の4年目となった本校のSSH事業。サイエンス日新館構想を掲げて様々な教育活動に取り組んでいます。
会津学鳳高等学校の取組を紹介します。
会津学鳳中学校の取組を紹介します
Who I am? 「自分は何者か、どんな人間(存在)か」 長年本校でスクールカウンセラーとして勤務されている二瓶重和先生から、「心の教育講話」として高校生全学年にお話しいただきました。(5月29日(月)) 生徒たちが生きる力を身につけるためには何が必要となり、どのような悩みや問題を抱えているのか。二瓶先生に、これまでのカウンセラーとしてのご経験から、やさしく丁寧にお話しいただきました。 「私の好きなこと・ものは何か」について考えるエクササイズでは、隣の人とペアになって楽
「お互いの状態をよく理解しようとすること、そのためのコミュニケーションが大切なことが分かった。」「しっかりサポートできれば、安心して安全な生活ができる。」障がい者、高齢者の疑似体験や交流をとおしてどのようなサポートができるかを考える「ふくし体験出前講座」を受講した中学2学年生徒の感想です。 5月24日(水)会津若松市社会福祉協議会ボランティアセンターから講師をお招きし、器具をつけたり、白杖体験や車いす競技をしたりして、どのような場面で困難を感じるのか実感しました。 「
SSH探究と並行して、高校2年の「SSH探究の時間」(5月18日)では、これまでの事前学習の成果として、探究活動で設定したいテーマについて一人ひとり発表しました。 同じようなテーマであればグループを作って共同研究をしていきます。 人文・言語コースのある生徒は、文化の違いを言語から探るために、映画「ハリーポッター」の日本語訳と「千と千尋の神隠し」の英訳を題材に比較して文化の違いを検証したいと発表しました。同じコースの生徒からは「具体的にどの場面?」「どんな訳だった?」などの質
中学校2年生による英語の授業(5月18日)の様子です。生徒たちは3人人1グループで、海外に紹介したい都道府県を一つ選び、その都道府県の食べ物や観光などを英語で紹介するという活動を行いました。 海外の姉妹校の生徒にお勧めしたい観光地や文化体験などを紹介するという設定で、グループでの話し合いをとおしてまとめました。 生徒は、それぞれ iPad から Googleドライブ上でスライドを共同編集し、それに合わせて英文を作成して発表活動を行いました。 全員が事前に分担した項目につい
中学校の給食は、校舎と棟続きの厨房で作られ、生徒は出来たてアツアツの給食を食べることができます。ごはんは会津産のコシヒカリ、牛乳も会津産、時折、地元産の食材が給食として登場します。 5月19日は会津地鶏を使った山菜うどん 栄養士さんからは「平飼い」とい飼育法で通常の倍の期間で飼育されていること そのため旨味が強いこと などの説明とともに 違いを味わってくださいというメッセージが添えられています。 感染予防のため、生徒どうし向き合ってワイワイガヤガヤと食べることはできませんが
高校2年のSSH探究の時間(5月18日)での一コマ 活動のテーマは「事前調査をとおして課題設定につながる情報を収集する」でした。ある班では、鶴ヶ城のお堀の水を採取してきて、どんな微生物が生息しているのか手分けして調べました。 また、ある班ではプラスチックを食べる虫として知られるハチノスツヅリガの幼虫を観察していました。これからプラスチックを分解する働きをどのように取り出すか話し合っていました。 この活動から、班で協力しながら中間発表(7月)へ向けて、設定課題、背景、仮説、