会津学鳳は中学生と高校生が同じ空間を共有しています。
校舎内では、中高６つの学年が、それぞれに、時には合同で様々な活動をしているところに出会います。
校内のある日の風景をまとめました。

中学校では、冬季休業明けの中学校集会が行われ、新年のスタートとして各学年代表生徒によるスピーチがありました。（2024/01/10）
３年生代表の 菅家 旭登 さんは、１０月に中高合同で行われた体育祭で、高校の生徒会役員から行事の運営の仕方について刺激を受け、その後に行われた中学校での球技大会では、生徒会の一員として充実した運営ができて、楽しい思い出ができたと振り返りました。
行事やイベントで、このような中高交流があることも会津学鳳の特徴の一つです。

放課後、音楽室では器楽部の中学生と高校生が一緒に練習していました。

体育館では、中・高のバドミントン部がコートを分け合って活動していました。部活動でも、活動場所や時間を共有して、異学年交流が自然と生まれています。

中学校２年生の 武田 ユリア さんは、昨年７月に北方領土青少年等現地視察事業に参加し、根室市などで、北方領土を望見したり、元島民の話を聴くなどして、北方領土問題について理解と関心を高めました。
この日は、北方領土返還要求運動福島県民会議の皆さんが来校し、報告書の贈呈が行われました。（2024/01/11）

同じ日、高校３年生は大学入学共通テストを２日前に控えていました。

暗くなるまで共通テスト対策に励む姿が教室にありました。

共通テストを終えた次の日（2024/01/15）　
前期試験へ向けて新たにスタートしました。

中学生、高校生それぞれですが、同じ空間を共有しています。
高校ALTのジェニー先生と中学ALTのハンナ先生が、校内のEnglish Boardを月毎に作成して、高校生や中学生に英語文化に親しむ環境を提供しています。