新たな「チャレンジ」へ向けて
夏休み明けの中学校で集会が行われました。(2023/8/29)
校長の話では、あえて苦手なことにチャレンジすると幅が広がって楽しく充実したものになる まずは 苦手のことに毎日5分間だけ頑張って行動してみようという提案がありました。
続いて各学年の生徒代表の発表があり
3年の高橋さんが、この夏「ヒロシマ青少年平和の集い」に参加して広島を訪れ、平和記念資料館と原爆ドームを見学したことに触れ、改めて平和への願いと平和に生活できることへの感謝について話してくれました。
2年の武田さんは、夏休みに北方領土を望む納沙布岬に訪れ、元島民から話を聞くなどした体験を発表しました。ロシアのウクライナ侵略により墓参事業が中止され、元島民が島に渡れなくなったことなどから、平和の大切さを訴えました。
1年の鈴木君は、入学して5ヶ月になり、夏休みに苦手科目の克服に努めたことや、これから、部活動と勉強、そして学校行事に気持ちを新たに主体性をもって臨みたいという決意を話してくれました。
集会では、部活動などでこれまで活躍した生徒の表彰伝達が行われました。
代表して「全国少年少女なぎなた錬成大会」で優勝したなぎなた部と
「福島県たなばた展」で福島民報社賞を受賞した安田さんが表彰されました。
夏休みの間に、部活動の大会に出場したり、校外で貴重な体験をしたり、ひとまわり大きく成長した中学生が新たな「チャレンジ」へ向けてスタートしました。