中学１年生の国語（山田雄一主幹教諭）の授業です。生徒たちは「ダイコンは大きな根？」を題材に説明的文章の読みの学習をしました。「そうだったんだ！」「へーおもしろい」の気持ちを大事にして、文章の「わかりやすさ」を学びました。

「ほかの野菜はどうなんだろう？」という疑問から「読む」から「書く」へ転換。「なりきり作文」に挑戦！　筆者の文章をそっくりまねして自分が調べた野菜について説明的文章を「書く」学習活動を行いました。

生徒たちは、インターネットで調べた野菜についての「驚き」や「感動」を、筆者になりきって、つまり教材文をテンプレートにして「書く」活動へと転換しました。

調べた野菜の「そうだったんだ！」「へーおもしろい」の気持ちを「伝えたい」という思いに変えて、文章をどのように表現すればよいか、生徒たちは教材文を読み直したり、新たに文章をつくり出したりして一生懸命に考えていました。