見出し画像

福島県総合学科高等学校生徒研究発表会 

県内総合学科の優れた課題研究が光南高校に集結!

 令和7年1月21日(火)、矢吹町の県立光南高校において、第24回福島県総合学科高等学校生徒研究発表会が開催され、県内の総合学科のある高校9校から優れた課題研究が披露されました。
 本校からも展示発表部門に2つのテーマで、口頭発表部門で1つのテーマで参加しました。

展示発表部門

 午前中は展示発表部門でした。計17テーマの展示発表がありました。
 審査では表現力や発表力、研究の内容や分析力などが総合的に評価されます。

本校2年の岡西香乃さんの発表。テーマは「食品ロス対策を進めるには」。学校周辺の飲食店の調査などを通して、食品ロス対策について考察しました。
本校2年の塚原彩さん、松本結衣さん、矢澤絢音さんの発表。テーマは「絵ろうそくを新たなかたちで広めるには?」絵ろうそく店に協力していただきながら、若者にも親しんでもらえるような商品開発へのチャレンジを発表しました。この研究は、ALMSの取組の中で進められたものです。

口頭発表部門
 午後は、多くの聴衆の前で発表する口頭発表部門でした。本校では、2年生の積田姫里さんの発表がありました。テーマは「貧血が及ぼす心身への影響とその改善方法とは」。
 自分自身や家族のために、栄養についての知識をもとにしながら継続的に貧血予防のためのメニューを検討し実証した研究を堂々と発表しました。

 3つの研究とも残念ながら上位入賞はなりませんでした。しかし多くの学校で3年生が出場する中で2年生ながら堂々と発表する姿がとても印象的でした。
 本校では、今週1・2年それぞれに探究活動の発表会があります。また2月20日には、SSH研究成果発表会および課題研究発表会があります。他校生の発表は校内での成果発表会に大いに参考になったと思います。
 出場したみなさん、これからも探究活動頑張ってください!