対話をとおしてマナーを学ぶ
中学校でケータイ安全教室を実施しました。(2023/6/28)
本校は、遠くから通学する中学生が多く、許可制で携帯電話の持ち込みを認めています。生徒の多くがスマートフォンを所持しているため、使用マナーについても指導をしています。
ケータイ安全教室では、写真の位置情報によるトラブル被害事例やメールやSNSを利用する際のトラブルの事例、ゲーム依存やスマホ依存の事例等をもとに、ワークショップ形式で行いました。
ワークショップでは、それぞれの事例を動画で確認し、グループで話し合いながら問題点を明らかにしていきました。
使用マナーについても、普段の学習でも行っている対話を活用して意見を深め、自分事として楽しく学ぶことができました。
生徒感想:「スマホの恐ろしさを改めて感じた。スマホは便利なところがたくさんあるが、気を付けて使用しないと大変なことになってしまう怖い一面もあるので、これからも注意しながら利用していきたいと思った。」
「具体的な例を動画で見たので、話しのイメージがしやすく、自分にも身近なものなんだと再認識させられた。インターネットを使う際には、トラブルに巻き込まれないよう慎重に使うことが重要であることが学べた。」