米粉の消費促進をめざして
高校2年生の「総合的な探究の時間」で課題研究成果発表会へ向けてのゼミ内発表が行われました。(2024/01/24)
GS(グローカル探究)コースの生徒2名は、高校生による会津地域活性化プロジェクト「ALMS」で活動した「米粉の消費促進について」の発表をしました。
本校2年生の佐藤亜衣子さんと星咲弥花さんは、ザベリオ学園高校の生徒ともに「家庭における米粉の消費促進」について、会津若松市農政課のみなさんの協力を得て活動しました。
米粉の特徴やメリットについて調べ、消費拡大のために魅力を発信しようと様々なフィールドワークを行いました。
会津若松市が実施した料理教室参加者へアンケートを取って考察したり、11月に鶴ヶ城体育館で開催された「地産地消祭り」に参加して、米粉を使ったケーキの試食を提供したりして、家庭おける米粉の消費と普及について探究してきました。
1月17日(水)にふたば未来学園高等学校で行われた「第23回福島県総合学科高等学校生徒研究発表会」で、佐藤さんと星さんは、展示部門で発表し、「優秀賞」を受賞しました。
口頭発表部門でも「ヤングケアラー支援」について発表した佐藤愛さん、長谷川杏那さん、白井水琴さんが「優勝賞」を受賞しました。
高校2年生の課題研究成果発表会は、SSH研究発表会とともに2月21日(水)本校で開催されます。一般の方も参観することができますので、案内をご覧いただき、ぜひお越しください。