高校生による会津地域活性化プロジェクト「ALMS」の成果発表会がスマートシティAict交流棟で開催されました。（2023/12/16）
「ALMS」とは、会津地区の高校生が、地域企業からの課題に対し、自分たちの考えや解決策の意見交換をくり返して解決策を見出す活動です。
会津学鳳高校、会津ザべリオ学園高校、会津工業高校の生徒が、テーマごとに９のグループに分かれて、参加企業と会津若松市の協力を得て検討会を重ねてきました。

発表テーマは次のとおりです。
G１「中小企業における人材不足、担い手不足の解消について」
G２「会津の観光領域における好循環プランの作成について」
G３「給食事業における食育について」
G４「地域コミュニティを活用した地域活性化について」
G５「米粉の利用促進について」
G６「新商品開発とPR方法について」
G７「ヤングケアラーについて」
G８「若者層からの健康教育・健康意識の向上について」
G９「ICTやデジタル技術を活用したまちづくりについて」　

会津地区の高校生が地域の企業からの課題に対し、自分たちの考えや解決策の意見交換を繰り返して解決策を見出す場である「ALMS」は、会津地域の課題を自分事として捉え、さらに広い視野で課題を発見する力、コミュニケーション能力の向上を目指しています。
この取組をきっかけに会津地域の高校生同士の交流が増え、高校生が会津における地域創生の主力になることを期待しています。
ご協力いただきました参加企業及び事業所、会津若松市役所のみなさまに厚く御礼申し上げます。

「ALMS」の活動についてはこちらをご覧ください。