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高校生が中学生の英語ディベートを指導

中学3年生の RP(総合的な学習の時間)では、英語によるディベート学習を行っています。2月下旬に行う英語ディベートトーナメントへ向けての練習試合を行いました。(2025/01/23)

肯定側、否定側に分かれてルールに則って議論する。もちろん All english

論題は「学校の制服は廃止すべきである。」
今回、15名の高校2年生英語研究部のみなさんが、中学生の英語ディベートのジャッジとディベートの行い方や論の立て方等のアドバイスをしてくれました。

ジャッジも中学生 高校生がジャッジの仕方をアドバイス

高校英語部のみなさんは、どのように話したらよいかや、それぞれの役割のポイント、データの検索方法などを丁寧に指導、中学生も先輩のアドバイスに真剣に耳を傾けていました。

グループによる作戦会議では、反駁について先輩からの講義
「反論は、相手の根拠と隠れた前提のいずれか、または両方に対して反論することによって行います。」「相手の根拠あるいは隠れた前提が成り立たないことを指摘して、相手の論証が正しくないことを主張するのです。」

中学生と高校生の交流は中高一貫教育校のよさです。
中学生は、高校生からのアドバイスを参考に、最終試合に向けて準備をしていきます。