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「障害」とは人と人との間にある

中学校2年生のRP(学鳳レインボープロジェクト)で、会津支援学校を訪問し、第一回目の交流会を実施しました。(2023/9/6)
交流会では、体育館での全体会の後、小グループに分かれて自己紹介カードを使って自己紹介し、一緒にボッチャのゲームして楽しみました。
最初は緊張していた生徒たちですが、ゲームをしながら交流を深め、笑顔が多くみられた楽しい交流会となりました。

生徒たちは、交流会実施まで、様々な準備をしてきました。「ビデオレター交流」のためにビデオレターを作成したり、会津支援学校の先生による出前講座を受けて事前学習したり、メッセージカードを作ったりして交流会のために準備してきました。
ボッチャは、交流会に合わせて先生方とともに、空き時間を利用して練習してきました。

交流を終えての生徒の感想
「最初は、どう接するのがいいのかわからなくて、話したりするのが難しかったけれど、交流を深めるうちに支援学校のみなさんもたくさん話してくれて、うまくコミュニケーションが取れるようになりました」
「ボッチャでは、お互いのチームで団結して盛り上がって楽しかった いつもより丁寧に目を見て話すことを心掛けた わかりやすく話す工夫が必要だと分かった」
「はじめは、支援学校の生徒さんたちと自分との違いを感じ、少し心の距離があると思っていたが、活動をとおしてしだいに共通点を見つけられて心の距離を縮められた 「障害」とは人と人との間にあるという言葉の意味が改めて分かった」

第2回の交流会は、11月に会津学鳳中学校で行う予定です。