自分自身の未来のベクトルをつくるために
冬休み直前の12月13日に、中学校全学年と高校1〜2年生を対象として、「先輩とのスーパートーク」を実施しました。
前回に記事に引き続いて、スーパートークの様子と生徒の感想をご紹介します。
小林沙羅さんは、サイエンスイラストレーターとして活躍中。科学×イラストという掛け合わせで仕事になるなんて驚きですね。
社会福祉士として地元の社会福祉協議会で働く板橋聖一郎さん。
大手食品会社でSMC(サプライチェーンマネジメント=企業側の製品が生活者に届くまでのプロセスを管理する業務)に取り組む田中梨紗さん。
大手の自動車用タイヤ製造の企業の営業を担当する田村雅彦さん
IT基盤とするシステムで物流の仕事を支えている 藤本幹太さん。当たり前に商品が届く裏側にITの技術があることがわかりました。
保険会社でアクチュアリー(金融分野で、 保険料率・支払保険金額の算定など数理業務を担当する仕事)として働く浅田翔大さん。
大学院で地球開発環境学を研究している奥檀さん。大学(院)生活で視野を広げる重要性も教えてくれました。若いうちに旅に出よう。
物江麻衣さんは、首都圏の自治体の公務員です。一口に公務員と言ってもいろいろな分野にかかわっているのですね。
地元の市役所に勤務する石田博之さん。生活保護など地域住民と直接かかわる仕事に携わっています。
地元の福祉施設で相談支援専門員として勤務する三浦愛希さん。障がい者への差別・偏見について深く考えさせられました、
生徒は、講師の対話を通して、職業について視野が広がったと同時に、学鳳での学びが将来につながっていくこと、夢を実現するための行動や心の持ちようを学んだようです。
たくさんの先輩たちが皆さんを応援しています。
学鳳生の諸君、令和7年も充実した学鳳ライフを送りましょう!