意外と身近な違法薬物
中学校全校生を対象に、「薬物乱用防止教室」が開催されました。(2024/11/26)
会津保健所から岡部様を講師としてお招きし、薬物とは何か、乱用の実態と心身への影響などわかりやすく講話いただきました。
違法薬物との接点は、テレビや新聞のニュースの中だけの遠い話などでは決してなく、会津管内でも見られる事案であるといった身近なことからお話しいただきました。
生徒たちは、薬物の恐ろしさとその危険性について、間違った情報の流布や言葉巧みな薬物へと誘う勧誘の言葉の例など、様々な視点から違法薬物の真相についての話を聴き、メモを取りながら熱心に聞いていました。
生徒の感想
「今回の講話で、実際に乱用した人の告白を聴いて、自分には関係ないと思っていた違法薬物が意外と身近にあるということが分かりとても恐ろしいなと思いました。違法薬物の種類や心身への影響が分かったので、今後誰かに誘われても絶対に乱用しないようにしたいです。」(中学1年女子)
「薬物の種類がいろいろあって、隠語で呼ばれているのが怖いなと思った。薬物は依存性が強くて脳を破壊してしまうということが危険で恐ろしいことだと思った。」(中学3年男子)
「薬物乱用は身近にあって、一般に処方されている薬の用法等を守らなくても乱用になることを初めて知った。普通の人も薬物依存症になりかねないことがよく分かった。」(中学3年女子)