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「狂言ってなぁに!」

中学校・高等学校の芸術鑑賞教室として「大蔵流 茂山千三郎の狂言」を鑑賞しました。(2023/9/11)

まず、茂山千三郎先生より「狂言ってなぁに!」というワークショップがあり、生徒たちは「能楽」を演ずるためには「型」や「様式」が必要で、能と狂言には、それぞれに「型」や「様式」あることを学びました。
続いて「寝音曲(ねおんぎょく)」「蝸牛(かぎゅう)」の狂言の演目を鑑賞しました。

「初めて狂言みることができて がどんなものかよく分かった」「物語の展開が早くて面白かった」「言葉が少し難しかったが 動きや声の出し方が独特で 演者から発せられる「気」を感じることで楽しむことができた」
生徒たちの感想は様々ですが、ライブの芸術を全身で感じていました。