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文房具としてのICTの利活用

今年度、会津学鳳中学校では教師が学習指導をする場面や生徒が主体的に学習する場面においてICTの活用が飛躍的に増えました。

英語では、架空のフェスティバルでの企画を英語でプレゼンするため、生徒がスライドをタブレットで作成します。生徒が考えた企画をグループで発表して英語でコメントしたり、質問したりして生徒の英語コミュニケーション力を高めています。

国語では、読書を楽しむという題材で、生徒がタブレットを使って読書に関するアンケートの回答をしたり、教師が集約した結果をスクリーンで確認したりして読書に対する意識を高めました。その後、課題本の感想などをスライドにまとめて互いに紹介しあう活動を行い、読書の意義と効用への理解を高めました。

数学では、生徒が端末に配信された練習問題を時間内に解いて返信します。教師は返信された解答の正答率から生徒の理解度を把握します。そして、生徒の理解度に合わせて問題の解説を行い、次の練習問題を選択して配信します

本校では、生徒が学ぶ意欲を高め、思考力や判断力、そして表現力を高める手段としてのICTの活用を進めています。

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