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書道パフォーマンスに込めた思い

書道部が、卒業、修了する生徒へメッセージを込めた書道パフォーマンスを校内で行いました。(2024/03/19)
中学生チーム(1年生3名、2年生2名)と高校生チーム(1年生3名、2年生3名)それぞれが「喜紡(きぼう)」というテーマで、構成から考えて披露しました。

中学生書道部のパフォーマンス
中学生は「進」の字を

校内書道パフォーマンス作品に込めた思い
中学生
私たちがこの「進む」という字を選んだのは、進級・進学するみなさんにこの先も前に進み続け、躍進してもらいたいという理由からです。隹は、前に進む鳥を表していて、学鳳の元となった鳳凰も羽ばたく鳥ということで、学鳳生によく合うと思います。前に進み続ける鳳凰のように、来年度も活躍していきましょう。

描いた鳳凰をバックに高校生
音楽に合わせて息の合ったパフォーマンス

校内書道パフォーマンス作品に込めた思い
高校生
今回の書道パフォーマンスは見てくださった方々を応援する詩と「前進」という言葉を書かせていただきました。「前進」の2字は前に進み"続ける"という想いを込めてみんなで書いた詩を乗せるように最終画を紙面の端から端まで伸ばしました。書道パフォーマンスは曲に合わせ、限られた時間でどれだけの熱量を伝えることができるか、想いを伝えることができるかが求められるものだと思います。書道パフォーマンスは一発勝負で書き直すことはできません。今回は1つのパフォーマンス作品を書道部員みんなで「協力して作り上げる」ことを目標にしてきました。みんなの個性を結集させ、協力することによりなお一層みんなで作り上げた達成感が強まったと感じます。パフォーマンスを見てくださった方々に少しでも書道に興味をもってもらえていたら嬉しいです。

校内の多くの観客から、惜しみない拍手が贈られました。

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