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先輩から聴く大学生活の話

大学へ進学した本校卒業生から、大学受験の体験談や大学生活について話を聴く「先輩の話を聴く会」が開かれました。(2024/08/19)
前半は、会津学鳳中学校卒の大学生5名が中学校全学年270名を対象に、後半は会津学鳳高校の卒業生8名が、高校1年生200名を対象に行われました。

卒業生たちは、大学で学んでいること大学生活、将来の夢について、パネルディスカッション形式で語り、在校生は大学合格の秘訣や勉強のアドバイスなどについて、質問しながら真剣に聞き取っていました。

参加した生徒の感想
「自分と同じ学校を卒業した先輩の話を聞くことで、この先のことをイメージしたり自分が今後どうなっていくのかを想像したりすることができました。」(中学1年生)
「今日の卒業生の話を聞く会では普段聞くことの出来ないリアルな大学生活や私生活中学校生活などについて聞くことができたのでよかったです。大学の授業の雰囲気や時間割などどのように授業を受けているかなどが役に立つと思います。また中学校での良い勉強方法なども知れたので、今後の勉強の仕方を工夫していこうと思います。」(中学2年生)
「大学生活の話で、大学にはいろんなサークルがあって勉強以外にも充実した日々が過ごせることがわかりました。先輩たちが中高でやっていたことを聞いて、私も朝自習をもっとしっかり取り組みたいと思いました。また、苦手科目と得意科目のバランスということについては、あまり考えていなかったので、意識してこれから勉強していきたいです。」(中学3年生)

「まだ一年生だから大丈夫とか、三年生になったら考えようとか、そういった甘い考えは捨てていかなければならないなと実感しました。今、私が目指していることとは何か、私がその目標をつかみ取るために何が必要なのか、もっともっと考えていくことが大切だと思いました。先輩方の話を聞いて、明るい未来にたどり着くためには努力していかなければならないなと強く思うきっかけとなりました。苦手という言葉をこれからは極力使わずに、弱音を吐かずに、行動していこうと思います。まだこのぐらいあるからではなく、もうこのぐらいしかないと思えるように生活し、後悔のない受験にしていけるといいと思います。いや、 していきます!」(高校1年生)

卒業生から在校生へ受け継がれる進路希望実現へのストーリーは、会津学鳳高校の進路実績を支える大きな要因となっています。